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【おしゃれで面白い加湿器】バルミューダRain実機レビュー

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「加湿器ってダサいし、デザインがどれも同じで面白くない!」と思っている方に朗報です。

今回は、おしゃれで面白い加湿器バルミューダRainを紹介していきます。

バルミューダRainは、デザインだけでなく操作方法や給水方法も独特で遊び心のある加湿器です。

「インテリアに合う加湿器がほしい!」「他と違う加湿器が欲しい!」という方におすすめです。

我が家では、2017年からバルミューダRainを使用していますので使い勝手や感想も合わせて紹介していきます。

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バルミューダRainの特徴

壺のような外観

バルミューダRainは、一見すると壺のような外観で、初めて見た人は「これ何?」と言いたくなるデザインです。

丸みのあるスタイリッシュなデザインなため、加湿器としてだけでなくインテリアとしても優秀な家電です。

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LDKで使える性能

バルミューダRainのスペックを簡単に紹介します

加湿方式気化式
対応畳数プレハブ洋室17畳
加湿能力150~600ml/h
消費電力2~23W
運転音6~42dB
給水ボウル4.2L
運転モードマニュアル:風量設定 5段階
オート:湿度設定 40~60%(6段階)

加湿方式の違いによるメリット、デメリットが気になる方はこちらの記事もどうぞ。

日本の一般的な住宅では16~20畳程度のLDKが多いので、プレハブ洋室17畳というのは丁度いい性能です。我が家でも約20畳のLDKで使用しています。オートモード50%の設定で、LDKの端に置いた湿度計が40%くらいになるので、十分な加湿能力があると言えます。

消費電力は、気化式のためかなり抑えられており、1ヶ月フル稼働した場合でも電気代は約200円と安価です。(10W、24時間31日稼働での数値)

運転音は、安定運転時はほとんど気になりません。湿度を一気に上げようと運転している場合は、運転音が大きくなります。風量設定3以上で音が気になりだします。

給水ボウルは、4.2Lと1日運転し続けるのには十分な容量です。冬の乾燥の厳しい時期でも、1~2日に1回、給水ボウルを満水にすれば水切れにはなりません。

操作は、こちらのリングを回して行います。昔のiPodのクリックホイールのような操作です。ボタン類が見えないのでスッキリしてデザイン性を損ねません。

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独特な給水方法

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バルミューダRainは、本体上部から水をダイレクトに供給します。斬新な給水方法で面白いですよね。

我が家では、2Lのペットボトルで給水しています。
※写真は少しでもおしゃれに見えるようにステンレス製のジョロで給水しています!

4Lの水を運べる容器ってなかなかありませんし、小さい容器だと水道までの往復回数が増えてしまいます。

鍋などを使用すると水が飛び散るのでおすすめしません。水の注ぎ口が細くなっているやかんや電気ケトルなどでないと上手く給水できません。

やかんがあるお宅も少なくなっているでしょうし、電気ケトルだと容量が1L程度なので非効率です。

やはり2Lのペットボトルが最適ですね。おしゃれ感は大幅ダウンですが、ほぼ毎日のことなので給水時の効率を考えると仕方ないです・・・

しかし、おしゃれなポットなどで給水すると絵になるでしょう。

メンテナンス方法

2週間に1度、加湿フィルタのメンテナンスが必要です

①メインユニットを外します。

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②タンクユニットを取り出します。

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③酵素プレフィルタ、加湿フィルタ、銀イオンカートリッジを外します。

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④加湿フィルタを軽く水洗いします。
⑤クエン酸を溶かしたぬるま湯に1~2時間浸けて放置します。
 効果:カルキや雑菌を除去できます

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⑥加湿フィルタを軽く水洗いします。
⑦重曹を溶かしたぬるま湯に1~2時間浸けて放置します。
 効果:嫌な臭いを除去できます

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⑧加湿フィルタを軽く水洗いします。
⑨酵素プレフィルタなどのホコリを掃除機で吸います。
⑩各パーツをもとに戻します。

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⑪フィルタクリーニングサインをリセットして完了。

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作業自体はとても簡単で、ほぼ水に浸けて放置するだけです。実作業時間は10~15分ほどです。

メーカー推奨の加湿フィルタの交換目安は1シーズンですが、約4,000円のフィルタを毎年交換するのはお財布には厳しいです。

我が家では、1シーズン使用後も臭いなど気にならなかったので、2シーズン使用した後にフィルタを交換しました。シーズンが終わりには、入念にメンテンナンスを行い、しっかり乾燥させた状態で保管していました。

レビューまとめ

おしゃれで面白い加湿器バルミューダRainはデザイン性と実用性のどちらも優れており、購入して満足しています。

一般的な加湿器のようにタンクを取り外して給水する必要がないので、給水は非常に簡単です

ただし、水の入った容器を数回運ぶ必要があるので、水道から近い場所であれば苦になりません。水道から遠い寝室で使用する場合は、少し不便に感じるかもしれません。

実際、我が家も寝室で使用している加湿器はタンク式(ダイニチRXシリーズ)です。バルミューダRainを寝室で使用した期間もありましたが、2階の寝室と1階の洗面所を2往復するのは面倒でした。

・デザイン性、実用性のどちらにも優れた加湿器
・給水方法が斬新
・水道から近い場所に設置するのがオススメ

おしゃれで遊び心のある加湿器が欲しい方にはおすすめです。おしゃれな加湿器で気分も湿度も上げていきましょう。


この記事を書いた人
プロフィール
パパちゃん

30代会社員。機械の設計・開発。
モノを作ることが好きで、時々DIYもしています。
節約好き(悪く言えばケチ)で検索魔です。欲しいものがあるときは入念に下調べをします。
「できるだけ安く!でも見た目も機能もこだわりたい!」をモットーに、お得な情報をお届けします。

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