こどもが楽しめる知育雑誌を買ってあげたい!と書店へいくと、幼児向け知育雑誌がずらり…。
幼児向けの知育雑誌ってたくさんあって、何がいいのか分からない…なんてことはありませんか。
うちの子には、どれがいいのかしら…。
この記事では、幼児向けに発売されている知育雑誌の中から、1児の母が選ぶ7つの雑誌を紹介します。
それぞれの雑誌の特徴や付録おもちゃ、選ぶポイントなどをお伝えします。
いないいないばあっ!(0〜2歳)
発行:年6回(偶数月15日)
価格:定価800円
内容:Eテレ番組「いないいないばあっ!」に関連した知育遊び
「いないいないばあっ!」の番組内で流れた歌やコーナーなどが掲載されているので、こどもが分かりやすく楽しめます。
貼ってはがせるシールが充実しているため、手先の細かい動きの練習にもなります。
娘ちゃんは、10ヶ月の時に初めて購入し、シール遊びが大好きになりました。
ベビーブック(1〜3歳)
発行:毎月1日
価格:定価800円
内容:小さいこどもに人気のキャラクターが登場する、遊び・しつけ・知育がコンセプトの雑誌。
たくさんのしかけ遊びがあるので、娘ちゃんは何度も繰り返し遊んでいました。
付録おもちゃは、ほとんどアンパンマンなので、こども受けは抜群です。
お風呂で遊べるおもちゃやおままごとのおもちゃなどの付録おもちゃは、我が家で大活躍でした。
げんき(1〜3歳)
発行:毎月1日
価格:定価670円
内容:様々なキャラクターの付録が魅力の知育ドリルつき雑誌。
付録が、いろんなキャラクターで作られているので、こどもが好きなキャラクターの時は、購入していました。
「げんきあそびドリル」は、1歳児には少し難しかったです。
様々なキャラクラーのシールがついているので、シール遊びが好きな娘ちゃんは、楽しそうに遊んでいました。
めばえ(2〜4歳)
発行:毎月1日
価格:定価650円
内容:入園準備に向けて、様々な遊びが詰まった知育雑誌
小学館はアンパンマン推しなのか、付録はほとんどアンパンマンです。
2〜4歳向けですが、付録も誌面も2歳には少し難しい印象です。
遊びとドリルが散りばめられているので、自然と様々な遊びの中で学習ができそうです。
おともだち(3〜5歳)
発行:毎月1日
価格:定価650円
内容:知育要素がふんだんに入った入園準備雑誌
3歳から向けですが、3歳には少し難しい印象です。
特に、登場キャラクターが、これまでの雑誌と違って、少し大きい子向けになっています。
TVでこれらのキャラクターを見るようになってから購入するほうが、こどもも大人も楽しめると思います。
娘ちゃんがまだ3歳なので、ここからはレビューではありませんが、各雑誌の印象を書いています。
幼稚園(4〜6歳)
発行:毎月1日
価格:定価650円
内容:園児の知りたいを応援するがコンセプトの知育雑誌
自然や生物など園で触れたり学んだりしてきたことを、雑誌を通してこどもと確認し合うことができそうです。
生物や社会文化など様々なことに興味を持つきっかけになりそう。
たのしい幼稚園(4〜6歳)
発行:毎月1日
価格:定価670円
内容:入学準備を意識した知育雑誌
付録は、毎回かなり豪華です。
付録や登場キャラクターからすると、ほとんど女の子向けな気がします。
TVで見るキャラクターがたくさん出てくるので、TV好きな子には楽しそうです。
ドリルなど知育要素もしっかり入ってそうです。
選ぶポイント
対象年齢
まず、見るポイントはもちろん対象年齢です。
ただ、ママちゃんのレビューにも書いている通り、雑誌によっては、対象年齢でも少し難しいと感じる部分もあります。
それぞれの雑誌のレビューを参考にしてみてください。
登場キャラクター
登場キャラクターも重要です。
お子様が今好きなキャラクターやTV・絵本で見ているキャラクターが出ていると、見慣れているので導入しやすく、シールあそびなどを喜んでしてくれると思います。
逆に、雑誌で知ったキャラクターやおもちゃを好きになることもあると思います。
お子様の興味を広げていくことを意識してもらうといいと思います。
付録
なんだかんだ、幼児雑誌は付録で選んでいる部分もおおいにあると思います。
購入のタイミングで、お子様の対象年齢に応じた雑誌の中から、お子様が好きなキャラクターのおもちゃや、好きな遊びのおもちゃがついているものを選ぶのもひとつです。
また、「まだお家にない」や、「耐久性がありそう」などのポイントも見ておくといいと思います。
活用方法
・付録が水遊び用おもちゃの時に雑誌を買う
お風呂用のおもちゃ、もちろん普通に売ってますが、同じおもちゃだと飽きるし、カビが生えたりして衛生面的にも長くは使えません。
600〜800円程度で、雑誌で遊んで、お風呂で水遊び用おもちゃで遊べる、お得な買い物だと思います。
・旅行時に持っていく
旅行に行く前に雑誌を購入すると、ドライブ中や旅館・ホテルでの時間潰しになります。
旅行先っておもちゃないんですよね。でも、家から持っていくには荷物になるし…というときにすごく役立ちます。
・「付録DVDつき」を狙う
冬号などに多いのが、「付録DVDつき」。宣伝要素も入っていますが、アンパンマンの歌あそびやトーマスなどが入っているので、ドライブ中、こどもがぐずって大変…というときの救世主になります。
いかだでしたでしょうか。
ぜひ、お子様が興味を持つ雑誌を選んで、一緒に楽しんでほしいと思います。
600〜800円程度で、おもちゃも知育もと考えると、幼児雑誌ってお買い得です。
同じおもちゃで飽きちゃう…というときの、刺激にもなると思います。
ママちゃんは、毎月、付録と内容をチェックして、買うかどうか検討しています。
この記事を参考にしてもらえると嬉しいです。
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