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1000円で作れる!超簡単だけど子どもが喜ぶ!ダンボールハウスDIY

玩具

幼児園に通う3歳の娘が冬休みに突入しました。
冬休みは外は寒いし、家の中で一日中遊ぶ日々…。おもちゃで遊ぶのも飽きて時間を持て余す娘に、なんとか楽しんでもらいたい…あわよくばちょっと一人で遊んでほしい。

そこで、ダンボールハウスをDIYしてみることにしました
購入すると意外と値段が高いダンボールハウスですが、自分で作ると意外と簡単!そして約1,000円で作れちゃいました

1,000円で作れるダンボールハウスの作り方を解説します。特別なものは使わないので、ママでも簡単に作れます。
ぜひ参考にしてみてください。

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こんなダンボールハウスを作ります

3歳の娘と二人で(ちょろっとだけ旦那もお手伝い)作ったダンボールハウスです。
娘のリクエストで「お城がいい」ということだったので、屋根を3つ高く作ることでお城風にしました。

扉を2つ作って出入りをしやすく、また窓も1つ作りました
あまり扉や窓を増やしすぎると強度が落ちるので注意です

また、高い屋根を活かして、上からも娘が顔を覗かせることができるように、頭上に2つ穴を開けました。

ママちゃん
ママちゃん

飾り付けはクレヨンで塗り、親子ではまっているミッフィーをふんだんに貼り付けましたが、そこはお好みでどんなお家にもできます。

我が家で作ったダンボールハウスのサイズ

ダンボールハウスのサイズは、横幅約105cm(扉Bの開きが最大約22cm)、奥行き43cm(扉Aの開きが最大40cm)、高さが約72cm(屋根頂上までは約113cm)です。
3歳の娘でも存分に楽しめる大きさにしました。

設置するために必要なスペースは、扉の開きを含めると横幅約130cm、奥行き約85cm、高さ約113cmです

ダンボールハウス…準備するもの

我が家は材料はすべてカインズホームで揃えました。

160サイズ 高さ調節できる段ボール 3L 328円(税込) × 2個

引用:カインズホーム公式サイト

大きいダンボールは家の本体になります。
1つでは小さいので2つ繋げて作ります。

段ボールシート 1200×900 238円(税込)

引用:カインズホーム公式サイト

屋根を作るためのダンボールシートです。
これはダンボールシートでなくともいいですが、折り目がないほうが見た目がきれいに仕上がりますし、何より屋根が安定します。

布粘着テープ 幅50mm×長25m 138円(税込)

引用:カインズホーム公式サイト

ダンボールを組み立てるための布粘着テープです。
紙のクラフトテープはテープ同士が重ねて貼れないので、布のテープにしましょう

カインズホームが自宅の近くにない方は、オンラインショップでも購入できます。

ママちゃん
ママちゃん

少しくらいダンボールのサイズが違っても作れますので、お近くのホームセンターで近いサイズのダンボールを探してみてくださいね。

〈カインズホームで購入〉
160サイズ 高さ調節できる段ボール 3L 328円(税込) × 2個
段ボールシート 1200×900 238円(税込)
布粘着テープ 138円(税込)
合計:1,032円
約1,000円あればダンボールハウスが作れちゃいます!

必要な道具は、メジャー、カッター、ハサミ、鉛筆です。ほとんどの家にあるものですね。
その他、家を装飾するグッズは各自好きなものを準備してください。
我が家は、娘と一緒にクレヨンで壁や屋根を塗ったり、ミッフィーのシールを貼ったりしました。

ママちゃん
ママちゃん

100均にいろんな柄のリメイクシートが売っているので、それを壁に貼るのもいいですね。

ダンボールハウス…作り方手順

では組み立てて行きましょう!
作業時間は、だいたい30分程度が目安です

1.家の本体を組み立てる

3Lサイズのダンボールを2つ(a)と(b)を使用します。


ダンボール(a)を組み立て、一番長い辺(72.8cm)を縦辺にし、片側の側面の蓋のみ布粘着テープで閉じます。

ダンボール(b)を立体的に開き、先程組み立てたダンボール(a)の開いている方にダンボール(b)を差し込みます。
ダンボール(a)と(b)の蓋の部分同士を重ねます。
※このときダンボール(b)の差し込んでない側の蓋は開いたままです。

差し込んだ部分の、両サイドを外側、内側両方から布粘着テープで固定します。
※屋根に使うので、天井はテープで止めないように注意してください
内側もテープで止めるのは、子どもがダンボールハウスで遊んだときに、ダンボールの切断部で怪我をしないためです。ついでに強度も上がります。

2.中央の屋根を作る

1で貼り合わせなかった天井部分の蓋を、ダンボール(a)(b)ともに立ち上げ、頂点を布粘着テープで貼り止めます。

これで本体と中央の屋根は完成です。

3.扉Bを作る

ダンボール(b)の開けたままにしておいた側の蓋を閉じます。
図のように先に上(天井側)の蓋を閉め、次に左右の蓋を閉め、中央を布粘着テープを貼って止めます。
上から下まで全部貼らずに、上の蓋部分の長さまでのみテープで止めます。
(左右の扉はあとで扉Bになるので、全体を貼り合わせると、あとで切らないといけなくなるので二度手間です)
底の蓋は、下方向へ折り下げ、底面に布粘着テープで貼り止めます。

上の蓋部分より下の左右の蓋を、カッターで横方向に切断し、扉Bを作ります。

扉Bの上の切断部分と左右の合わさる部分を、0.5〜1cm程度ハサミで切り取ります。
この作業で切り取っておくと、扉の開閉がしやすくなります。
子どもが切断面で手を切らないよう、切り取った切断面にはすべて布粘着テープを貼り保護します。

左右の扉に穴を開けておくと、扉の開閉がしやすくなります。
お好みの形で作ってください。穴の切断面をテープで保護するのも忘れずに。

4.扉Aを作る

扉Aを下の図のように切ります。すべて切り取らないように注意してください。
扉B同様、切った扉の周囲を0.5〜1cm程度切り取ると、扉の開閉がしやすくなります。
切断部分は布粘着テープを貼って保護します。(子どもが切断面で手を切らないように)
扉B同様、左右の扉に穴を開けておくと、扉の開閉がしやすくなります。
お好みの形で作ってください。穴の切断面を保護するのも忘れずに。

5.窓を作る

ダンボール(b)に窓を作ります。ダンボール(a)(b)の重なった部分を避けて窓を作った方が切りやすいです
娘が丸い窓を希望したので、丸い窓を作りましたが、四角い窓でも何でもOKです。
あまり窓が大きすぎると、壁の強度が落ちるので気をつけましょう

丸い窓は、適当に円を描き、その円の縦中央に線を描きます。描いた線に沿って、カッターで切っていきます。
窓が開閉できるように、左右少しずつ切らずに残しておきましょう。
勢いで切り落としてしまわないように注意してください。
扉のときと同様に、丸く切った周囲を0.5〜1cm程度切り取り、布粘着テープで保護します。

お好みで左右の扉に穴を開けておくと、扉の開閉がしやすくなります。

6.天井に覗き穴を開ける

左右の天井に丸い穴を一つずつ描き、カッターで切り抜きます。
大きさは頭が余裕で通るくらいでOKです。
切り抜いた切断部分は布粘着テープで保護します。

7.左右の屋根を作る

ダンボールシートを使用します。
ダンボールシートを下の図のように置き、横幅44cmの屋根を2つカッターで切り取ります。
2枚の屋根の中央にカッターでそれぞれ薄く筋をつけ、2つに折り曲げます。
※深く刃を入れすぎると屋根が真っ二つに切れてしまうので注意してください。切れてしまったときは、布粘着テープで貼ります。

三角に折った屋根2つを、ダンボールの左右に乗せ、外側と内側両方から布粘着テープで固定します。

8.ダンボールハウスの完成

ここまでできたら、ダンボールハウスは完成です!
あとはお好みで装飾をしましょう。
我が家はお城感を出すために、余ったダンボールで中央に旗を立ててみました。

ちょっとおしゃれなダンボールハウスにひと工夫

おしゃれなダンボールハウスにしたい方は、ここで100均でリメイクシートを買って貼るといいかもしれません。
ダイソーなら、レンガ調、ウッド調のリメイクシートが売っています。
下 引用:ダイソー公式サイト

誰でも簡単に作れるダンボールハウス

このダンボールハウスなら、大きいダンボールと布粘着テープさえあれば誰でも簡単にできちゃいます。
ダンボールハウスの中は意外と広いので、2歳から4、5歳までの子どもなら入ることができます。
ぜひ長期休みに、お子様と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人
プロフィール

ママちゃん(30代 専業主婦)元小児科看護師、保健師。
好奇心旺盛。旅行が趣味。いろんなことを少しずつかじってます。
料理、お菓子、お酒、手芸、読書、映画鑑賞など。
好きなことはしたいけど、お金は限られている…。上手にお金を使いた〜い!

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