赤ちゃんが産まれるまでは出産準備で大忙しで、赤ちゃんのおもちゃまで考えられていない、準備していないというママさん、パパさんが多いのではないでしょうか。
そんなママさん、パパさんのために、出産後に買うべき0歳のためのおもちゃをご紹介します。
実際に、保健師経験のある1児のママが、産後に赤ちゃんの時から買って良かったと実感しているおもちゃ5選です。0歳のおもちゃを選ぶポイントと娘が実際に遊んでみたレビューもお伝えします。
0歳のおもちゃを選ぶポイント
0歳、特に産まれてから3〜6ヶ月までの赤ちゃんは、”おもちゃ”と認識しているわけではありませんが、五感を刺激すること反応を示します。
・視力は弱いが、明るい色や動く物を目で追う、手で追うようになる
・ほしいものに手を伸ばし、握れるようになる
・触れたものを口に運んで確かめるようになる
親との触れ合いの中で、おもちゃを介して、周りへの好奇心が高まり、言葉や運動などの発達の基礎が作られていきます。
0歳のおもちゃを選ぶポイントとしては、以下のような点です。
・口に入れても安全性が高い
・赤ちゃんが反応する色彩、動き
・赤ちゃんが握れるサイズ、形、重さ
えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー くまのプーさん
メリーやモビールは様々な種類がある中、このメリーは様々な機能や使い方で赤ちゃんの五感を刺激するおすすめのものです。
子守唄などの曲や自然音・胎内音が22種類入っており、赤ちゃんが楽しめたり安心できる音がたくさん入っています。
ベッドでは、ナイトライトとしても使えます。
簡単な組み換えで、成長に合わせてメリーからつかまり立ちバーまで6WAYで使えるので、1歳頃まで長く使えます。
単2形アルカリ乾電池×3が必要です。
我が家では、娘が生後0ヶ月の時に購入し、本当に1歳まで使いました。
ベッドにいる時から、寝返りをした頃、つかまり立ちをした頃まで、組み換えをしながら、たくさん遊んでくれました。
生後1ヶ月 生後3ヶ月
生後6ヶ月 生後8ヶ月
Sassy(サッシー) カミカミみつばち バンブル・バイツ
このカミカミみつばちは、想像以上に遊んでくれるおもちゃです。
赤ちゃんが認識しやすい色で、羽の部分は掴みやすい形状になっています。
羽によって、凸凹があったり、音がしたり、冷やすと冷たくなったり、いろいろな手触りが楽しめます。
ラトルとしても歯固めとしても使えます。
もちろん、口に入れても大丈夫な素材で、布で拭くことができます。
このカミカミみつばちは、娘がお気に入りのおもちゃでした。
羽の部分にループをつけて、どこへ行くにも持っていっていました。
Oball(オーボール) ラトル
オーボールは、生後2ヶ月頃の赤ちゃんでも掴むことのできるボールです。
網目状の形がちょうど赤ちゃんが掴みやすく、柔らかい素材で安全です。
ビーズが入っているタイプなので、振ると音が鳴って楽しめます。
手で掴みやすい形状なので、赤ちゃんのうちから舐めたり振ったり楽しめます。
成長とともに投げて遊んだり、ループをつけてぶらぶらしたり、ボールとして遊んでいました。
生後2ヶ月 生後7ヶ月
お米のなめかみ いろどり
お米のシリーズから出ている、ラトル兼歯固めとしても使用できるおもちゃです。
赤ちゃんが持ちやすいサイズで、お米の形の突起部分がちょうど赤ちゃんの口にフィットするサイズで、口での感触を楽しめます。
小さいリングがついているため、指遊びも楽しめます。
お米でできているので、もちろん口にいれても安全です。
約3年前に購入したので、ご紹介するなめかみとは少し違う形で、現在は廃盤になっています。
娘はお米の形の突起部分が気に入り、ずっとなめなめ、カミカミしていました。
お米でできている安心素材なのも嬉しいです。
脳科学からうまれた にぎにぎえほん (音のでる知育絵本)
赤ちゃんが手で握れるサイズの音楽や音が鳴るおもちゃです。
玉川大学脳科学研究所教授 岡田浩之先生監修で作られており、黄色いくまちゃんや形などが赤ちゃんの視覚、聴覚、触覚を刺激します。
だるまさん、いとまき、とけいのうた、シューベルトのこもりうた、となりのトトロの5曲が収録されており、その他3種類の効果音が鳴ります。
小さいサイズなので、おでかけにも携帯できる音楽おもちゃです。
音のなるおもちゃは、大きいのもが多いですが、これは携帯できるサイズなのでよくおでかけに持っていっていました。
握ったり舐めたりして、音楽のボタンの感触も楽しんでいました。
0歳のおもちゃは五感を刺激するものを選ぼう
0歳のおもちゃは、五感を刺激することで、興味や好奇心を育て、言葉や運動などの発達につながります。
0歳の赤ちゃんは、おもちゃを介して、大人との関わりの中で遊びが楽しいと感じます。
産後、ママさん、パパさんは育児で時間に追われていますが、是非おもちゃを介して、赤ちゃんと楽しい時間を過ごしてほしいと思います。
是非、この記事を、赤ちゃんが産まれた時のおもちゃ選びの参考にしてみてください。