我が家では、約20m2のスペースに人工芝を敷いており、庭で楽しく過ごしています。
芝の庭は、庭での活動の幅を広げ、家で過ごす時間を有意義にしてくれます。
今回は、人工芝の庭を使って分かったメリット・デメリットを紹介します。
芝庭の魅力
芝の庭は、人工芝、天然芝に関わらず人を惹きつける魅力があります。
良いこといっぱいの芝の庭!人工芝、天然芝のどちらを採用しても魅力的な庭になるはずです!
ただし、間違った選択をすると後悔してしまうかもしれません。後悔しないためにも、自分たちの性格やライフスタイルに合わせて、人工芝か天然芝かを選択しましょう。
人工芝のメリット
人工芝最大のメリットは、メンテナンス不要という点です。天然芝のように芝刈りや水やりが不要なので、忙しい方にピッタリです。敷いたら終わりで、ランニングコストがかからない点も嬉しいです。
メンテナンスといえば、落ち葉や子供が遊んで散らばった砕石を掃除するだけです。
年間通して緑の状態なので、冬に庭が寂しくなることはありません。冬でも庭でアクティビティを楽しめます。雪が降って気付いたのですが、雪遊びしても全然汚れません。土や砕石の上で雪遊びをすると、雪が汚れて嫌な経験をしたことはありませんか?人工芝の上で雪だるまを作っても真っ白なままです。もちろん、雨が降って泥だらけになることもありません。
人工芝は施工場所を選びません。日陰でも、コンクリートの上でも施工できます。
人工芝のデメリット
人工芝最大のデメリットは、初期費用が高いという点です。こだわり次第ですが、人工芝本体費用だけで1500~7000円/m2くらい必要です。プロに依頼すると、人工芝本体費用+施工費が掛かります。高い初期費用を掛けても、人工芝の寿命は約10年です。
年間通して緑の状態なので、庭のデザインによっては冬場に違和感を感じるかもしれません。我が家の庭は、常緑樹をメインに構成しているので、冬に緑があっても気になりません。ただ、落ち葉は飛んでくるので悪目立ちしています。
夏場は、直射日光で人工芝が熱くなります。我が家は、基本的にサンダルで庭に出るので気になりません。裸足で歩く想定をしていなければ問題ありません。
まとめ
メンテナンス不要の人工芝は、庭のメンテナンスに時間を割けない方にオススメです。
人工芝、天然芝ともにメリット・デメリットがあるので、自分たちの性格やライフスタイルにあった芝を選ぶことが大切です。
初期費用を1度支払えば、10年間メンテナンスフリーで芝の庭が手に入ります。芝の庭でお家アクティビティを楽しみましょう。